
ヘアオイルの正しい選び方と使い方|ヘアセット専門店が教えるケア用・スタイリング用の違いと目的別活用法
CONTENTS▼そもそもヘアオイルって何のために使うもの?▼ヘアオイルは「目的」で選ぶのが正解▼髪質別・ヘアオイルの選び方▼ヘアセット専門店が実践する「ヘアオイルの使い方」▼シーン別・ヘアオイルの活かし方▼ヘアオイルのよくある失敗と対処法▼プロのヘアセットではヘアオイルをこう使っています▼この記事を書いたのは…BELLEGROW原宿...
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▼ この記事を書いたのは…
BELLE GROW 原宿のスタッフです。毎日お客様の髪をセットしていると、ヘアオイルの使い方ひとつで仕上がりが全然変わることを実感しています。「どのオイルがおすすめ?」と聞かれることが多いんですが、実は商品の種類より「どう使うか」のほうがずっと大事なんです。今回はプロ目線でヘアオイルの選び方と使い方を正直にまとめました!
「ヘアオイルを使ってるけどなんか髪がペタっとする」「つけるとベタベタになるから苦手」「何のために使えばいいかよくわからない」——ヘアオイルに関するこういう声、すごく多いんです。
実はヘアオイルは「選ぶ前に使い方を知る」ほうが先で、どんなに良いオイルでも使い方が合っていなければ効果を発揮しません。
この記事では、毎日たくさんのお客様の髪にオイルをなじませながらセットしているプロスタッフが、ヘアオイルの正しい選び方・使い方・よくある失敗まで全部お伝えします!
ヘアオイルを一言で説明すると「髪にツヤと保護を与えるオイル状のヘアケア・スタイリングアイテム」です。ただしその役割は大きく2種類に分かれていて、この違いを理解していないと「なんか合わなかった」という結果になりやすいです。
ケア目的のヘアオイル
・ドライヤー前後のダメージ補修
・パサつき・乾燥対策
・キューティクルのコーティング
・アイロン熱からの保護
・就寝中の摩擦ダメージ防止
→ 主にシャンプー後・ドライヤー前に使う
スタイリング目的のヘアオイル
・ツヤ・光沢感を出す
・ウェット感・束感を作る
・ヘアセットの仕上げに使う
・アレンジのまとまりをよくする
・湿気による広がりを抑える
→ 主にスタイリングの仕上げに使う
この2つは同じ「ヘアオイル」という名前でも、成分・テクスチャ・使うタイミングがまったく違います。「ケア用」をスタイリングに使ったり、「スタイリング用」をケア目的で使っても効果が半減してしまいます。まず「自分はどちらの目的で使いたいか」を明確にするのが、ヘアオイル選びの第一歩です。
「どのヘアオイルがおすすめ?」という質問に対して、正直に言うと「何のために使いたいか」によって正解がまったく違います。目的別に選ぶポイントを整理しました。
目的1:ダメージ・乾燥ケアしたい
アルガンオイル・椿油・ホホバオイルなど植物由来の保湿成分が豊富なものを選びましょう。重めのテクスチャが多く、髪内部への浸透を助ける成分が入っているものが◎。ドライヤー前に使うのが基本です。
選び方のポイント:アルガンオイル・椿油・ホホバ油・ツバキ成分が入っているか確認
目的2:ツヤ・ウェット感を出したい(スタイリング)
シリコン系やシクロペンタシロキサン配合の軽めのテクスチャで表面コーティング力が高いものが向いています。量産型・くびれヘア・ウェットスタイルの仕上げに使いやすいです。
選び方のポイント:軽い・サラサラ・ベタつかないと書かれているもの。NIINEやHANATSUBOMIなどサロン系が人気
目的3:広がり・湿気対策したい
髪表面をしっかりコーティングして外部の湿気をブロックできる重ためのオイルが向いています。梅雨シーズンや雨の日のヘアセット前に使うと崩れにくさが格段に変わります。
選び方のポイント:「湿気対策」「まとまり」と書かれているもの。重めのオイルで表面コーティング力が高いもの
目的4:アイロン熱から守りたい
「ヒートプロテクト(熱保護)成分」が配合されているものを選んでください。アイロン前になじませることで、高温から髪を守るバリアになります。前の記事でもお伝えしたとおり、アイロンを使う前にオイルをなじませるだけでダメージが大きく変わります。
選び方のポイント:「熱保護」「ヒートプロテクト」と明記されているもの
同じ「乾燥が気になる」という悩みでも、髪が細い人と太い人では合うオイルが違います。髪質×目的の組み合わせで選ぶのが理想です。
| 髪質 | おすすめのテクスチャ | 選び方のポイント |
|---|---|---|
| 細い・軟毛 | 軽め・さらさら系 | 重いオイルはすぐペタンコになる。ミスト状や軽いテクスチャを少量使うのがコツ |
| 普通・健康な髪 | 中間〜やや軽め | ほとんどのオイルが合いやすい。量の調整だけ気をつければOK |
| 太い・くせ毛 | 重め・濃厚系 | 椿油・アルガンオイルなど濃厚な植物性オイルが向いている。しっかりコーティングできるものを |
| ダメージ毛・ブリーチ毛 | 補修成分配合・重め | 「ダメージ補修」「集中ケア」と書かれているもの。ケア目的のオイルを毎日使う習慣を |
| 乾燥・パサつき毛 | 保湿系・やや重め | ホホバ・椿など保湿力の高い植物オイル配合のものが◎。夜のケアに使うのが効果的 |
▶ スタッフのひとこと:細い髪の方が重いオイルをたっぷりつけてペタンコになってしまうケースがとても多いです。「少ないかな?」くらいの量からスタートして、足りなければ足すほうが絶対うまくいきます。
商品より大事なのが使い方です。毎日お客様の髪にオイルをなじませながらセットしているプロが意識していることを全部まとめました。
Step 1:少量を手のひら全体に広げる
まず手のひらにとって、両手でしっかり薄く伸ばします。均一に広げることで塗りムラを防ぎ、少量でも全体に行き渡りやすくなります。体温で温めてから使うとなじみやすいです。
Step 2:毛束を持ち上げて内側からなじませる
表面からつけるのではなく、毛束を持ち上げて内側からなじませるのが正解です。内側にしっかり届かせてから表面を整えることで、ベタつかずに均一に仕上がります。
Step 3:毛先→中間→表面の順でなじませる
乾燥しやすい毛先から先になじませて、中間→最後に表面の順で仕上げます。根元には基本的につけません(頭皮のベタつき・ボリュームダウンの原因になります)。
Step 4:最後に手に残ったオイルを毛先に押しつけて完成
手のひらに残ったオイルを毛先にやさしく押しつけるようになじませます。これで毛先がしっとりまとまり、ツヤ感がプラスされます。手についたオイルは流さずに、ハンドクリーム代わりになじませるとお得に使えます笑。
▶ スタッフのひとこと:表面にペタペタつける使い方が一番多い失敗パターンです。内側からなじませることで「つけた感」が出にくく、自然なツヤになります。この1点を意識するだけで仕上がりが別物になります。
使うタイミングと目的によって、ヘアオイルの活かし方が変わります。シーン別にまとめました。
ヘアセットの仕上げに少量のオイルをなじませると、湿気や汗で崩れにくい状態を作れます。特に夏のライブや梅雨時期のイベントには、スタイリング用の軽いオイルをセット前後に使うのがプロのルーティンです。量産型ヘアのウェットな束感を出したいときも、軽いスタイリングオイルが大活躍します。
おすすめの使い方:セット後の仕上げに少量を毛先〜中間になじませてツヤと崩れにくさを同時に出す
アイロンを使う前にヘアオイルを内側からなじませておくと、熱が直接キューティクルに当たるのを防ぐバリアになります。ヒートプロテクト成分が入ったオイルが理想ですが、通常のヘアオイルでも効果はあります。この一手間で同じアイロンを使っても仕上がりとダメージが全然変わります。
おすすめの使い方:アイロン前に少量を内側からなじませてから使う。つけすぎると煙が出ることがあるので注意
シャンプー後タオルドライした状態でヘアオイルをなじませてからドライヤーを使う。これが毎日の基本ケアとして一番効果が出やすい使い方です。翌朝の髪のまとまりと扱いやすさが全然違ってくるので、毎日続けることで差が出てきます。
おすすめの使い方:タオルドライ後に少量を内側から毛先になじませ、ドライヤーで乾かす。根元にはつけない
量産型・韓国風ヘアの仕上げに欠かせないウェットな束感は、スタイリング用の軽いオイルを毛先中心になじませるだけで作れます。重ためのオイルを使うとべたっとなりすぎるので、軽いテクスチャのスタイリングオイルを少量ずつ足していくのがコツです。
おすすめの使い方:乾いた髪の毛先〜中間に少量なじませ、指で束感を作りながら整える
「ヘアオイルが合わない」と感じている方のほとんどが、実は使い方に原因があります。よくある失敗パターンをまとめました。
失敗1:つけすぎてペタンコ・ベタベタになる
一番多い失敗です。ヘアオイルは「少ないかな?」くらいの量からスタートするのが正解。ショートなら1〜2滴、ミディアムなら2〜3滴、ロングでも3〜4滴が目安です。特に細い髪の方は半量から試してみてください。
対処法:つけすぎた場合はドライヤーで軽く乾かすか、乾いたタオルで軽く押さえるだけで改善します。
失敗2:表面にペタペタつけて「つけた感」が出る
上から塗りつけると表面だけベタつき、内側は乾燥したまま。必ず毛束を持ち上げて内側からなじませてから表面を整える手順を守ってください。「髪をかき上げて内側に入れる」イメージです。
対処法:内側から使う手順に変えるだけで解決します。
失敗3:根元までつけてトップがぺたんこになる
ヘアオイルを根元までつけると頭皮のベタつきやトップのボリュームダウンの原因になります。耳より上の根元にはつけないのが基本ルール。毛先〜中間を中心に使うよう意識してください。
対処法:根元についてしまった場合はドライヤーで根元を起こしながら乾かすと改善できます。
失敗4:ケア用とスタイリング用を混同している
保湿・ケア目的の重いオイルをスタイリングに使ったり、スタイリング用の軽いオイルをケア目的で使っても本来の効果が出ません。目的別に2種類持つのが理想ですが、1本で両用できる「マルチスタイリングオイル」タイプを選ぶのも賢い選択です。
対処法:「これはケア用」「これはスタイリング用」と用途を決めて使い分ける。
BELLE GROW 原宿のスタッフが実際のセットでヘアオイルを使うときのポイントをお伝えします。
「セット前のオイルがヘアセットの土台を作る」というのがプロの共通認識です。アイロンを当てる前に少量のオイルをなじませておくことで、熱が均一に届いてスタイリングの持ちが上がります。仕上げにも少量のスタイリングオイルで束感とツヤを整えると、プロがやった感が一気に出ます。
「今日はライブがあるから崩れにくくしてほしい」というリクエストのときには、特にセット前のオイルの量と種類を調整しています。ヘアオイルの使い方はプロのセットの中でも最も差が出る工程のひとつだと思っています。
♪ 朝8時〜営業・早朝追加料金なし
♪ 髪質・当日のシーンに合わせたオイルの使い方でセットするプロが在籍
♪ 推し活・ライブ・特別な日の崩れにくいヘアセットに対応
♪ 原宿駅すぐそば・国立代々木競技場まで徒歩5分

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