
梅雨のヘアセットが崩れる原因と対策|湿気に強いアレンジ5選と前日ケアを美容スタッフが解説
CONTENTS▼2026年の梅雨はいつ?今年の特徴をチェック▼なぜ梅雨になるとヘアセットが崩れやすいの?▼梅雨・湿気に強いヘアアレンジ5選▼前日・当日にやるべき崩れ防止ケア▼スタイリング剤の選び方|梅雨に使うべきアイテム▼梅雨でも崩れないヘアセットにするためのまとめ▼プロに任せれば梅雨の湿気も怖くない▼この記事を書いたのは…BELL...
CONTENTS
▼ この記事を書いたのは…
BELLE GROW 原宿のスタッフです。毎日お客様の髪をセットしているからこそ、梅雨シーズンのヘアの悩みはすごくリアルに感じています。「せっかくセットしてもらったのに崩れちゃった…」というお声を聞くたびに「もっと早く伝えておけばよかった!」と思うことがたくさんあるので、今回まとめてみました。
もうすぐ梅雨の季節がやってきます。「朝ちゃんとセットしたのに、外に出た瞬間に広がった」「ライブ前にヘアセットしてもらったのに会場に着いたらぺたんこに…」そんな経験、一度はありますよね。
梅雨は、ヘアセットにとって一年で最も過酷なシーズンです。
でも、ちゃんと理由を知って対策をすれば、梅雨でも崩れにくいヘアは絶対に作れます。
今回は梅雨のヘアセット事情を、スタッフ目線でとことん解説します!
関東甲信の梅雨入り平年は6月7日ごろ、梅雨明けは7月19日ごろです。2026年は日本気象協会の予想によると、関東は「平年並み」の梅雨入りが見込まれています。
ただし注意したいのが、5月21日ごろから「梅雨のはしり」として雨の日が増え始めるという予報が出ていること。
「まだ梅雨じゃないから大丈夫」と油断していると、すでに湿気でヘアが崩れている…なんてことになりかねません。
今年の梅雨は気象的に少し特殊で、梅雨前線が停滞しやすく湿った空気が流れ込みやすいパターンになりやすいと言われています。
つまり、ただ雨が多いだけでなく「じめじめ感が長く続く」可能性が高い。
ヘアセットの大敵である高湿度の日が多くなりそうな今年の梅雨は、いつも以上にしっかり対策をしておく必要があります。
| 地域 | 梅雨入り平年 | 梅雨明け平年 |
|---|---|---|
| 関東甲信(東京) | 6月7日ごろ | 7月19日ごろ |
| 近畿・東海 | 6月6日ごろ | 7月19日ごろ |
| 九州北部 | 6月4日ごろ | 7月19日ごろ |
| 東北南部 | 6月12日ごろ | 7月25日ごろ |
※平年値(1991〜2020年の30年平均)。実際の梅雨入りは気象庁の発表をご確認ください。
これ、私もお客様に聞かれることが多いんですが、崩れる原因はズバリ「髪が空気中の水分を吸収してしまうから」なんです。髪の毛はケラチンというタンパク質でできていて、水分を吸いやすい性質を持っています。
乾燥しているときはまとまっていても、湿気が高い環境に出た途端に髪が空気中の水分を吸い、キューティクルが開いて膨らみ・広がり・うねりが出てしまうんです。
特にダメージを受けた髪ほど水分を吸いやすく、梅雨の影響を受けやすい傾向があります。
ブリーチやカラーを繰り返している方は要注意です。
梅雨のヘア崩れには大きく3つのパターンがあります。自分がどのタイプか把握しておくと対策が立てやすくなります。
タイプ1:広がり・ぼわっと膨らむ
髪が水分を吸って外側に広がるタイプ。くせ毛・多毛・剛毛の方に多い。巻いた形がとれてアウトラインが崩れるのが特徴。対策:重めのオイルやバームで外側をコーティングして水分をブロック。
タイプ2:うねり・くせが出る
湿気でくせが復活してしまうタイプ。せっかくストレートに整えても波打ってきたり、毛先がはねたりする。対策:根元からしっかりブローして向きを固定する。防湿スプレーは必須。
タイプ3:ぺたんこ・ボリュームダウン
湿気で髪が重くなりトップがつぶれてしまうタイプ。細毛・軟毛の方に多い。ふわっと仕上げたはずのアレンジがしおれてしまう。対策:根元にボリュームキープスプレーを使い、軽めのスタイリング剤で仕上げる。
梅雨の時期は「崩れにくいスタイルを最初から選ぶ」という発想が大切です。どんなに丁寧にセットしても、湿気に弱いスタイルを選んでしまうと太刀打ちできません。
逆に、湿気に強いスタイルを選べばプロのセットがよりよく活きます。
私たちスタッフが実際に「梅雨でも崩れにくい」と感じているアレンジを5つ紹介しますね。
梅雨のヘアセット最強候補。すべての髪をまとめてしまうことで、湿気が直接毛流れに影響しにくくなります。高めの位置でぎゅっとまとめると首元もすっきりして快適。
ピンでしっかり固定して防湿スプレーを全体にかければ、雨の中でも驚くほど崩れません。私自身、梅雨の時期は出勤前にこれをよくやります笑。
▶ スタッフのひとこと:シニヨンはお団子より平たく固定するので、電車や室内で引っかかりにくく長時間崩れにくい。大事なイベントやライブ参戦にも最適です。
三つ編みは髪を束にして固定してしまうので、個々の毛が湿気で暴れにくい構造になっています。
濡れても形が保たれやすいのが特徴で、雨に濡れてもほとんど崩れません。ゆるっとほぐした三つ編みをおろしたスタイルはこなれ感があって梅雨の時期でもおしゃれ。
前髪まわりを三つ編みにしてサイドにまとめるだけでも一気に雰囲気が出ます。
▶ スタッフのひとこと:三つ編みは編み目をきつくしすぎず、仕上げに少しほぐすのがポイント。「梅雨っぽいじめっとした感じ」がなく、むしろこなれた印象になります。
梅雨のおさぼりセットとして私も愛用しているスタイルです笑。高い位置でしっかりまとめることで顔まわりに湿気で張りつく毛がなくなり、すっきりしたまま保ちやすい。
毛先を軽く巻いてリボンを添えるだけで可愛さも出せます。梅雨の日のライブ・推し活参戦に特に使いやすいスタイルです。
▶ スタッフのひとこと:梅雨の時期は後れ毛を出しすぎないほうが崩れにくいです。少しだけ出す程度にして、スティックワックスで顔まわりを固定しておくのがおすすめ。
「梅雨でも下ろしたヘアを楽しみたい!」という方への提案です。巻いた後にヘアオイルをたっぷりなじませてウェットな質感に仕上げることで、湿気を「あえて取り込んだ状態」にしてしまうイメージ。乾いたサラサラ仕上げより、最初からツヤツヤのウェット感を出しておくほうが、湿気で変わっても「崩れた感じ」に見えにくいんです。
韓国風のウェットくびれヘアは梅雨シーズンに特に相性がいいスタイルです。
▶ スタッフのひとこと:ウェット仕上げのポイントはオイルの量とつけ方。手のひら全体にのばして内側からなじませると、表面だけベタつかずきれいに仕上がります。
顔まわりを編み込んでまとめることで、湿気で顔に張りつきやすい前髪・顔まわりの毛をしっかり固定できます。
下ろした毛先はウェット仕上げにすると梅雨でも様になります。前から見ても後ろから見ても華やかで、特別な日にも使いやすいアレンジです。
▶ スタッフのひとこと:編み込みはセルフで完璧に仕上げるのが難しいスタイルのひとつ。大事な日はプロに任せると崩れにくさも見た目の完成度も格段に上がります。
梅雨のヘア崩れを防ぐための準備は、当日の朝だけやっても手遅れなことが多いです。
前日からの仕込みが大事!私がお客様に必ずお伝えしていることをまとめました。
✔ ヘアマスクや集中トリートメントでキューティクルを整える
キューティクルが整った髪は水分を吸いにくくなります。梅雨の時期は週1〜2回の集中ケアを習慣にしておくと、日々の崩れ具合が全然違います。
✔ 夜にシャンプーして当日朝は洗わない
洗いたての髪はキューティクルが開いていて湿気を吸いやすい状態。前日夜に洗って、翌朝は洗わずにスタイリングするほうが断然崩れにくくなります。
✔ アウトバストリートメントをしっかりなじませてから乾かす
乾燥した髪は余計に湿気を吸います。ヘアオイルやミルク系のアウトバストリートメントを毎晩なじませることで、翌日の湿気耐性が上がります。
✔ ドライヤーでしっかり根元から乾かす(半乾きはNG)
半乾きの状態は最も湿気の影響を受けやすいです。根元からしっかり乾かして、髪の水分を完全に飛ばしてからスタイリングに入ることが鉄則。
✔ 根元の向きをブローで固定する
根元の向きが決まっていると、後から湿気で表面が変化しても全体の形が崩れにくくなります。特に前髪は根元からドライヤーの風を当てて方向を決めてから固定。
✔ スタイリング剤は「内側から」なじませる
表面だけにつけると均一に広がらず、逆にムラが出やすくなります。手のひらで温めてから内側の毛にしっかりなじませ、最後に表面を整えるイメージで。
梅雨のヘアセットで失敗しやすいのが「スタイリング剤の選び間違い」です。普段使っているものが梅雨には向いていないケースも多いので要注意です。
◎ 梅雨におすすめ:防湿タイプのキープスプレー
「ヒュミクタント(吸湿剤)不使用」や「湿気に強い」と書かれているものを選んで。仕上げに20〜30cm離してふんわり全体にかけることで、湿気が直接髪に触れるのを防ぐバリアになります。梅雨の時期はこれを持ち歩いてこまめにシュッとするのが私の定番です。
◎ 梅雨におすすめ:ヘアオイル(重ためのもの)
髪の表面をオイルでコーティングして水分の出入りをブロックします。梅雨の時期は軽すぎるオイルより、しっかり膜を張ってくれる重ためのオイルの方が効果的。つけすぎるとべたつくので、少量を内側からなじませるのがコツ。
◎ 梅雨におすすめ:スティック・マスカラタイプのワックス
前髪や顔まわりのアホ毛・崩れやすい部分に直接塗って固定できる便利アイテム。梅雨の時期は携帯しておくと、外出先でのちょっとした崩れ直しにすごく使いやすいです。
× 梅雨に避けたいもの
グリセリンなどの「吸湿成分」が含まれているスタイリング剤は、湿気を積極的に吸い込んでしまうので梅雨には逆効果になることがあります。「保湿」を売りにしている商品の中にはこのタイプが多いので、梅雨シーズンは成分をチェックしてみてください。
ここまでの内容を整理すると、梅雨のヘアセット対策は大きく「スタイル選び」「ケア」「スタイリング剤」の3つが柱になります。
梅雨のヘアセット 崩れ対策チェックリスト
【スタイル選び】
✔ 湿気に強いまとめ髪(お団子・三つ編み・高めポニー)を選ぶ
✔ 下ろしスタイルはウェット仕上げで「最初からしっとり」に
✔ 後れ毛・前髪は最小限に固定する
【前日ケア】
✔ ヘアマスクでキューティクルを整える
✔ 前日夜にシャンプー、当日朝は洗わない
✔ アウトバストリートメントをたっぷりなじませる
【スタイリング剤】
✔ 防湿タイプのキープスプレーを使う
✔ 重ためのオイルで外側をコーティング
✔ スティックワックスを携帯して外出先でも直せる準備を
【大事な日は】
✔ プロにセットを依頼して「梅雨でも崩れにくい仕上げ」をリクエストする
プロのヘアセットは、実はリクエストひとつで仕上げの方向が大きく変わります。「梅雨なので湿気で崩れにくくしてほしい」と伝えるだけで、ピンの本数・防湿スプレーの種類・固定の仕方まで調整してもらえます。
セルフでやるより格段に持続力が上がるのは、こういうプロの判断があってこそです。
BELLE GROW 原宿でも、梅雨シーズンは「雨の日でも崩れにくい仕上げ」をリクエストするお客様が増えます。
ライブ・推し活・お出かけ・特別な日……梅雨のじめじめシーズンだからこそ、プロのヘアセットで「今日一日絶対崩れない」安心感を手に入れてみてください。
♪ 朝8時〜営業・早朝追加料金なし
♪ 「梅雨でも崩れにくく」などシーン別リクエストに対応
♪ 量産型・推し活・韓国ヘアが得意なスタイリスト在籍
♪ 原宿駅すぐそば・国立代々木競技場まで徒歩5分

CONTENTS▼2026年の梅雨はいつ?今年の特徴をチェック▼なぜ梅雨になるとヘアセットが崩れやすいの?▼梅雨・湿気に強いヘアアレンジ5選▼前日・当日にやるべき崩れ防止ケア▼スタイリング剤の選び方|梅雨に使うべきアイテム▼梅雨でも崩れないヘアセットにするためのまとめ▼プロに任せれば梅雨の湿気も怖くない▼この記事を書いたのは…BELL...

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